東芝【企業看護師・産業保健師の求人募集について】

東芝は自他共に認められている大手企業です。国内企業の中では、比較的早い時期から「メンタルヘルスケア」に取り組んできた企業です。東芝で働く看護師を参考にしつつ、企業看護師になるために必要なこと・ものを考えていきましょう。

 

＜東芝とは？＞
東芝は、日本でも有数の電機・電子機器の製造を手がける大手企業です。東京都に本社を構え、働く従業員の総数は２１万人にも上ると言われています。日本各地に工場・研究所などの自社拠点を持ち、海外にも多くの生産拠点を持っています。また、数多くの関連企業も抱えていて、東芝グループを形成しています。企業が運営する東芝病院もありますね。

 

安全と健康を重視する東芝

東芝グループでは、全従業員が健康への意識を高めると同時に、心身の健康を維持できる様々な施策を実施しているようです。そのため、企業の成長に伴い企業看護師の求人募集もその都度行われています。企業看護師を始めとする産業保健スタッフにより行われる健康診断は、従業員の健康を測るバロメーターであり、診断結果からの保健指導・教育も各事業所で行われています。また、「心と体の健康相談」と称して、電話相談窓口、面接カウンセリングなどにも力を入れているようですね。東芝も他の大手企業と同様に、海外に勤務する日本人社員を多く抱えています。故に、定期的に現地を訪問し、海外医療巡回、健康相談なども行っています。これらは、健康保険組合を中心に各事業所のスタッフ（産業医、保健師、看護師など）と連携して行われているようです。

 

東芝は、国内においては、早い時期から「メンタルヘルス対策」に取り組んだ優秀な企業です。極端な言い方になるかもしれませんが、東芝で働く看護師には、メンタルヘルス対策を通して企業の発展を支える重要な責務があるといっても過言ではありません。しかし、メンタルヘルス対策だけが企業看護師の仕事ではありませんので、間違わないように。

 

企業看護師になるために必要なこと

近年、メンタルヘルス対策を第一に掲げる企業が増加しています。企業看護師の求人募集を調べてみると、やはりメンタルヘルスという言葉をよく見かけます。企業看護師を目指す方々は、心が社員に与える影響の大きさをまず認識すべきでしょう。独学でもかまいませんので、ストレスなどが人間にどのような影響を与えるのか、専門書などを熟読し、内容に精通しておくべきでしょう。その上で関連のある資格を取得しておけば、企業看護師として採用される確率も格段に上がるはずです。