企業の健康保険組合の看護師求人探し予備知識

企業の健康保険組合の看護師求人探し予備知識

民間企業で働くことを望む看護師・保健師が増えていますが、その勤務先の代表例として挙げられるのが企業の健康保険組合です。従業員が健康的な環境で働くことができるようさまざまな対策を行っている健康保険組合に雇用される形です。それだけに従業員の心身の健康維持に関わる幅広い業務が求められます。

 

では、こうした健康保険組合の看護師・保健師求人募集の現状はどのようになっているのでしょうか。まずメンタルヘルスに関する業務への比重が高まっている点が挙げられるでしょう。サラリーマンの心の病が社会問題となっている現在、それを未然に防ぐためのケアが求められます。組合だけでなく、企業の側から見てもうつ病などの心の病を発症した従業員を抱えることは大きなコスト増となります。そのためカウンセリング室を設置し、看護師・保健師を常駐する形で対応するケースも増えているのです。カウンセリング、メンタルヘルスに関する経験者が優遇される傾向も特徴として挙げられるでしょう。看護師・保健師の資格に加え、カウンセリング関連の資格を取得しておいた方がより幅広い業種で活躍できる傾向も見られるようになっています。

 

もうひとつの特徴としてはひとつの勤務地だけでなく、支社や事業所へ移動しながら勤務する形が多い点もあります。基本は本社での勤務。それに加えて定期的に工場や事業所に赴いて従業員の健康管理や健康診断のサポートなどを行うわけです。その分忙しくなりますし、管理しなければならないデータの量も多くなります。

 

ある企業の健康保健組合の求人例では東京都内の本社での勤務を基本としつつ、神奈川県内の支社に週1〜2回ほど移動して勤務する形となっています。そして両方で勤務できることが応募の条件となります。

 

このように、企業の健康保険組合の看護師・保健師求人募集ではメンタルヘルス方面に強いこと、さまざまな職場に対応できることが求められています。健康保険組合で働きたい場合にはこの点を踏まえたうえで求人を探すよう心がけましょう。