【厳選】企業看護師について書かれている書籍・雑誌

産業看護実践マニュアル　明日に活かせる活動のヒント

現在、企業看護師についての書籍がいろいろと出ているのですが、基本的に産業看護師も企業看護師も一緒なので、産業看護師と書かれていたら企業看護師のことだと思って問題ありません。そんな企業看護師のために書かれた本の中で、産業看護実践マニュアル　明日に活かせる活動のヒントという本が存在しています。メディカ出版から発売されているのですが、本格的な実践のヒントが数多く書かれている書籍なので、参考になることがたくさんあります。

 

本の内容としては初心者向けというよりも中級者以上の人に向けた本なので、実際に企業看護師として民間企業に就職し、多少経験を積んでから読んでみるとよいでしょう。もちろん初心者向けの内容も書かれているので、産業看護師としての経験はなくても、一般的な看護師としての経験があれば十分理解できます。

 

看護職のための産業保健入門

保健文化社というところから発売されている看護職のための産業保健入門という本は、入門と書かれていることもあり、比較的初心者向けの本となっているのですが、産業看護師というのはどのような仕事をするのかという点を具体的にまとめて書かれています。これから産業看護師として活躍したいと希望している人にとっては最適な書籍だと言えるでしょう。

 

産業看護師向けの本というのはあまりたくさん出ているわけではないので、このような入門書と、ある程度経験を積んでいる人でも参考になる実践向けの本を両方購入しておくと便利です。

 

産業保健・産業看護論

産業保健・産業看護論という本の特徴は、実際産業看護師として働いている人の声などを参考にしていますし、どのような現場なのかというのが詳しくわかる本なので、やはり初心者向けとなっているのですが、ある程度経験を積んだ人であっても参考になるガイドブックのような本と言えるでしょう。しかも日本看護協会が出版しているので、本格的な内容が書かれている本なのです。